2009年9月30日

「ひとり仕事術」

「ひとり仕事術」 著者:中本千晶、 出版:バジリコ株式会社、 を今読んでいます。
ひとりで仕事をしていく際に気をつけなければならないことや対策など、実際に行うべきことや働くことを楽しむための環境の整え方、自己管理のしかた、時間とお金の管理などなど、結構ためになることばかり書かれた本です。
ひとり営業部・ひとり商品開発部・ひとり広報部・ひとり総務部・ひとりシステム開発部・ひとり経理部・ひとり法務部・ひとり福利厚生・と、会社のかたちに置き換えて考えられるように書かれ、大変わかりやすいです。

■9月購入した本。
「思考の整理学」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ベストセラー、学者らしい内容でした)
「ワークスペース改造計画」・・・・・・・・・・・(楽しいです)
「リノベーション物件に住もう!」・・・・・・・(すきですね~)
「東京R不動産」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(いい物件が・・)
「効率が10倍アップする新・知的生産術」(勝間さんはすごいです。どこからエネルギーが・・)
「ボケない技術」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(戒めとして・・)
「一天地六の法則」・・・・・・・・・・・・・・・・・(頭が疲れたら読むことにしてます)
「人が集まる!行列ができる! 講座、イベントの作り方」・・(何故購入したのか?)
「メルトダウン金融溶解」・・・・・・・・・・・・・(まだ半分くらいです)
「ダブルキャリア新しい生き方の提案」・・(起業準備としてはいいですね)
「公的創業融資を確実に引き出す本」・・(これは大変参考になりそうです。しばらくこれは座右に・・)

実務書は通勤の往復で読めてしまうものもあり、冊数だけは多い今月です。
先月は夏休みもあり、せっせと図書館に通い購入は少なかったように思います。
普通に買えば書籍代も経費とはいえバカにならず、新刊以外はほとんどAmazonにて中古本で購入しています。

色々な分野のものを平行して読み進め、できるだけ多く読んでいきたいと思っていますが、どうしても好みの方向になるようです。

まだまだAmazonのほしいものリストにいっぱい、お金の都合で来月にします。

今後も書籍について足跡を残そうと思います。
自分が求めているものが痕跡として残るでしょうか。

2009年9月29日

起業塾

先週の土日に「女性と仕事の未来館」にて起業塾に参加してきました。
以前、5~6年前にも参加したのですが、その時は起業なさった方の経験談中心で頑張っている女性がいるんだ~という雰囲気が強い講座でした。

今回はまた大変多くの方が参加されていて、中小企業診断士の講師(女性でひとり起業の方)に具体的な準備と展開の仕方、人脈は大事、問題点に気づく、何からはじめる?など、実際に明日からできることは、的なもう少し具体的な内容でした。

私としては、「事業計画書をこう書く!」、「融資はこんなのを利用せよ!」のような物を期待していましたが、皆さんの多くが現時点ではまだ漠然としている方が多く、講習の内容は基本をおさえるものとなりました。
が、しかし、来られている皆さんの熱意というか積極さには少々圧倒され、見方を変えると怖いもの知らずのような感じさえしました。
でもよく考えてみると、以外にそれくらいのほうが事業は上手くいくのかも知れません。

私は少し慎重派です、きっと。
しかし不動産業となると制約が明らかにあり、準備も計画的にしなければ整っていかないわけで、すぐに成果が期待できるものでもないし、じっくりと時間をかけて信頼を取っていく地域密着のお仕事だけに構える気持ちもゆっくりと地域のペースをつかむことが大切なわけです。

元々、商品や技術(モノ)を売る仕事ではなく、間に入って仲を取り持つことで報酬をいただくフィの仕事で、人と人をつなげる仕事として人間性を問われる「信頼業」ともいえます。
その意味では今の私のようにそこそこ年齢も重ねているほうがいいともいえます。
自分でもようやく機が熟してきたと最近感じています。

多くの方と知り合えたことは私の資産(人脈・元気)を増やしたとも言えます。

さてさて、苦手とするところでこれまで先延ばしにしてきたこと、ブログ・ホームページを作っていくことからで、講師の先生が言われた「一週間以内に何か始めましょう」の目標で、早速本日、まずはブログにチャレンジです。
毎日できるかどうかとても不安ですが、冷静に自分と向き合っていく場所になればと考えています。

と、ここまできましたが、タイトル・テーマなどをどのように書いていくかで時間をかなり費やしました。

はぁはぁ、ぜぇぜぇ~、朝のバス停までのダッシュのようです。
先が思いやられますね。