2010年4月30日

ようやく春の庭に

 
モッコウ薔薇とおばあちゃんのピエール・ド・ロンサールが再生 
 
 
 白モッコウ薔薇の下のブルー
 

パセリの花が咲きました。
 ぎざぎざフリルの変り種チューリップ


連休に入り私の頭もお休みモード全開です。

冷え冷えした春先からようやく春になったようなこのごろ。
久々の書き込みです。

私以外の家族はカレンダーどおりだったり休日出勤だったりで、好都合のお休みモードです。
時間を忘れて一日が過ぎようとしています。
こんなときは貴重なのでゆるりと過ごし、気力を養うことができれば幸いですね。

庭に出て観察していると、おやおやこんなところに新芽が!という発見があり、時を忘れてしまいます。

自然ってやっぱりすごいです。
人の思うようにはならないことは当たり前ですが、自己防衛が備わっていると改めて思います。

昨年の台風の尋常ではない風によって折れたり痛んだりしたモッコウ薔薇でしたが、少し切り詰めたところ今年は大変花つきがよく、枝全体に見事に花房がつきました。
やはり、ここぞ咲かなくてはと働くのでしょうか。

白モッコウ薔薇は黄色より少し送れて花が咲き、早く終わってしまうのですが、その弱々しさと小さな花の一つ一つの形が黄モッコウよりも薔薇らしく、少しうつむき加減なのです。

そんなところが好きな私ですが、いつも知らない品種を株で分けてくださるお隣の方は一重の薔薇がお好きな様子。

もう3種類ほどいただきましたが全部一重の可憐な薔薇たちです。
我が家で大きく育ててまたどこかにお嫁に行ってもらいましょう。

これからまだまだたくさんのつぼみが開いてくれますのでしばらくお花の写真で繋げそうです。

たくさんの三つ葉と蕗がいっぱいになってきましたので少し間引き食卓に。

土を変えるため、昨年に大量の馬の堆肥やこうもりの糞(バッドグアノ)、天然の酵素が働く肥料などを入れましたので、土はふかふか、雑草も雑草と思えないほど大きく育ち、いい下草になっています。

農を考えるのと同じで、お花にとっても手入れをする人にとっても、やはり土が大切です。
そうそう、時々バナナの皮が出たときに、小さく刻んで土に混ぜ込んできたこともよかったのかも知れませんね。
お花がよく咲くとか聞きました。

時々虫除けに吹き付けるのは沖縄の「月桃」のエキスを薄めたもの。
いい香りで周りの人間も癒されています。
土がいいと必然的にお花も健康で元気がいいですね。

たかが小さな庭でも自然の営みを邪魔しないように、生育のためのいいサポーターでいられるように考えていたいです。

2010年4月17日

4月のもどり雪

薔薇と戻り雪


ようやくつぼみが膨らみ始めた薔薇と今日のもどり雪。
 
これまでの人生であまり経験したことがないことですが、気象が変だからこれからはいろいろなことが起こるのでしょう。
  
庭には現在8種類くらいの薔薇があり、分けていただいたものや根付かせたものなど謂れはさまざまですがどのバラたちも元気につぼみを膨らませかけています。

気温が上がると一気に開花しそうな雰囲気で毎日楽しみにしています。
目をかけて、虫たちに邪魔されないようにと母のような気持ちを持たせるのは薔薇特有ではないでしょうか。

さて、忙しい友人との交流がドタキャンとなって、久々の空白ともいうべき今日、朝から次男のためにホットケーキなど焼いて見ます。

この寒い朝には紅茶とともにもってこいの朝ごはん?、休みでおきてこないのでブランチ?になるでしょう。

 

2010年4月15日

達成感




何かを成し遂げたときには、気持ちも充実し、満足な達成感とともに次へのエネルギーが沸いてくるものです。

今日、「フレッツ光」の解約と共に、ようやく長男のアパートの部屋がきれいに始末できていつでも引き渡しできる状態になりました。

電気、水道、ガスの停止も連絡し終わり、後は来週の立会いのみ。

今日がんばったのは、ウオッシュレットの取り外しの後、ジョイント部分をはずすと水の管が短くなってしまうのでジョイント管を捜し歩き、4回目くらいでようやく対策ができる金物を見つけて、無事つながりました。

通水テストをして水漏れなく作業を終えました。

われながら天晴れと言うべきかも。
スパナ1本くらいしか持って行ってなくて、はさみや鍵をドライバー代わりに使うなど知恵と工夫で何とか水道管を元のように戻せてよかったです。

小さなクロスの穴や床なども補修し、原状回復を図ったわけですが借り物とはそれなりに気を使うものです。
今の家を退去するときには戸建てだからもっと大変かも知れませんが、何度も経験してきているので何とかなりそうな気がするのは、経験値として身についているのでしょう。

退去するときのことを考えつつ暮らすのはちょっとした工夫が必要です。

しかし疲れが手・腕に残り、また痛みが出そうな感じがしてきました。(グス・・)

忙しい仕事をしながら、「ワタシ、オツカレサマデシタ。」

2010年4月13日

指が痛いのは・・

小石川後楽園への遊歩道
いつの間にか、梅も桜も終わりですね。
トヨタのビルと小石川後楽園のあいだの遊歩道で小石川後楽園への近道になっています。途中に資料室があったりして、通勤のビジネスマンのチョット気持ちが緩むいい感じの道です。
今年は気温が上がらず花期が長かったにもかかわらず、私の気持ちは終始バタバタとしてこの一月を過ぎていきました。

久しぶりに書いています。


引越しの手伝いと片付けで肉体に少し限度が表れています。

手の小指の関節が腫れて痛みをともない、テーピング中。




調べてみると、

へバーデン結節:指先から1番目の関節をDIP関節と呼びますが、この関 節の肥大変形。この関節の変形性指関節症です。ちょっとした衝撃が加わると強く痛むことがあります。長期的には痛みは自然に消退します。

ブシャール結節:指先から2番目の関節をPIP関節と呼びますが、その関 節の変形性関節症で、Heberden結節の20%に本症を合併するといわれています。


この二種類のようです。


よく関節痛というとリュウマチを疑いますが、十ん年前にも同じことがおこり、確かリュウマチの検査はしてもらった。
当時、よくわからないという診断で自然治癒したと記憶している。


今回も同じ症状ということで、少し調べてみました。

それで、
現在は両手小指にテーピング、冷たいお水は使わない(痛むから)。
特に痛いときは家事もしないで、ファーストフードでも何でもいいから手を使わないこと、など書いてありましたが、そうは行かないのでなかなか治らないのでしょう。


人は痛みには弱い、女性は子供を産むせいで結構痛みにはタフかもしれないはずですが、指先というのは棘一本でも気になるものですし、日々に影響します。


それでも料理、物干し、掃除、荷物運びと平気にこなしていると何でもないと思われるところが悔しいですね。

男性は、特に家人は痛みには弱く、私が手を切って血をぽたぽた流そうものなら、消毒することも恐れて目をそらすし、自分がほんのチョット切り傷をしたらどんだけの大事がおきたのかと思しき大騒ぎ。
全くあてにはなりません。 


こんなことから、私が強くならざるをえなくなってしまうのよって言いたくなるのです。(グチグチ・・)


それはさておいて、とりあえず私の仕事もようやくひと段落し、長男の荷物も粗方移動し、本人はとりあえずあとのことは私に任せたまま2ヶ月の研修にバタバタと出発し、赴任日も研修終了から10日後と決まり、母は後片付けに追われていましたが、ここにきて目処が付いてきました。


と、この一ヶ月が一週間のように感じるほどあっという間に終わってしまいました。

昨日の雨で我が家の前の学校の桜も葉桜になりつつあり、ゆっくり桜を楽しむこともなく過ぎてしまいました。


それに平行して次男の家探しを始めています。


何かと文句を言わない次男には我慢をしいてきたように思うから、自立したいということには全面的に協力してあげたいと思うのです。


さてさて、どこに住むことになるのやらお楽しみ、というところですね。