2010年8月24日

日帰り日光へ




東京に暮らして10年以上ですが一度も行ったことがなく、初めての日光へ友人と出かけてきました。家光公は祖父である家康を大変慕い、寛永13年に絢爛豪華な東照宮を建て、自分の死後もお側に仕えたい遺志の元、大猷院に埋葬された。とのこと。歴史の教科書で見たことのある御尊像を公開中です。    世界遺産として建物も、また山深い自然のふところにいくつも山門をくぐり、立体的に構成された建物群と景色が美しく、日本建築として誇れるものだ思います。自然美を生かした建築といえると思いました。





杉の巨木がおい茂る山の中、山門をいくつもくぐって上っていくと輪王寺大猷院。
現在、家光公が亡くなって360年を記念し御尊像の特別公開中。

家康の眠る東照宮。宣伝で見るほど派手でなく霧雨の中しっとりと。
無塗装の立派な厩。御神馬が一日4時間の仕事中でした。
厩の周りは馬を守るといわれる猿の彫刻がいっぱい。
修復中の外塀の飾り透かし模様。日本人の技術にまた感動。
修復作業中の職人さん。
  これは門の横の模様。ぐるりとこのような飾りの塀が囲んでいます。
 


















































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