2010年1月12日

本の虫

カナダ、ビクトリアのブッチャードガーデン。
ティハウスの内部装飾。
日本の絵やサービスパントリーの目隠しに障子の衝立。


色合いもやさしく、日本のしつらいとマッチしていたのが嬉しいことと日本の文化を日本人が見直さなければとも感じた場面です。

***********************************************************

さて、このところ書き込みが減ってきています。
実は本にはまっていて、家事もそこそこ、休みの日や通勤の往復など、駅のカフェで途中下車したりと、私自身が驚くくらい本の虫です。
若いときあまり読まなかったからかもしれません。
もっと早く読めればいいなぁとさえ感じます。(ダメです、読むのは遅い。)


次男が高校生のとき、学校の方針で課題図書がありました。
年間100冊以上の指定の本を読まなければならず、それ以外に自分が読みたい本を読むという週に何冊も読んで本漬けになっていたことを思い出しました。(私はそれほどではありませんが。)

学校の見学に行った時、不思議だったんですよ。
男子校なのに、そこここで座り込んでクラブの合間にも本を読んでいる生徒がたくさんいて。
親の目にはいい光景でしたがね。

元々、次男は小さい頃より本の虫でしたし、同時に書くことも好きだったのです。
小学校の頃、ノートに小説など書き始めていたこともあったくらい。
将来が楽しみな子供・・・と思っていましたが・・・
残念なことに今は普通の会社員です。
でも、やはり本は好きらしく購入してくる本の量は多いといえます。
どんなものを読んでいるのか、ちょっと興味ありますが、でもプライバシーですからだめですね。

文章の上手い人の本を読んでいると、吸い込まれるように入っていけるのですね。
子供が小さい頃、谷川俊太郎さんの本をたくさん読み聞かせ、リズムを私も楽しんだものです。

懐かしい話。

ということで、本を読んでいると時間の経つことも忘れてしまうお話でした。
皆様はどんな本を読んでいらっしゃるでしょう。

只今、「三浦しおん」さん、3冊目に入っています。


************************************************************

0 件のコメント: