2010年1月24日

年末からの読書本


             古い木造三階建



         菊坂



●昨年暮からの購入書籍

・まほろ駅前多田便利軒(三浦しおん)
・まほろ駅前番外地(三浦しおん)
・極め道(三浦しおん)
・人生激場(三浦しおん)
・大不況で世界はこう変わる(榊原英資)
・山登りはじめました(鈴木ともこ)
・社長のノート (長谷川和廣)
・選り抜き一日一書(石川九楊)
・空港にて(村上龍)
・それ行け!トシコさん(群ようこ)
・フリーランスのための青色申告(塚田祐子)

三浦しおんさんの文章はまことに明快で、心地よく、読み終えた後のすっきり感は何かと考えてみました。

私にとって、ここまでの人生の中で、思いっきり自分を出して言いたいことを言い、やりたいことができた訳でなく、とりあえず他者のためにと思ってきたことが多くを占めていたように思います。
大体において、まず自分のことは後回しで当たり前、余裕ができたら、隙間に少し、ということで、自我を出すことは良くないこと、見たいな感覚があり、そのような環境があったと言えます。

そこのところをスパッと切って捨ててくれたような、自分の感性や思いを最優先に生きて、表現しているところに感動さえ覚えます。(少し大袈裟かなぁ・・)

時代が違うということは、ある意味素晴らしいなぁ、女性・男性にかかわらず自分の思いを生き方に素直に乗せていけることは、とっても、いいと思います!

頑張れ、女性たち! です。

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