2010年2月2日

早!2月です。

今年も、あっという間に一と月が終わり、もう2月に入ってしまいました。

さて、確定申告の時期がやってきますので、そろそろ準備しましょう。
昨年に大体のところは済ませているので、最終的なところだけやればいいと高をくくっています。
何せ、低収入なのですから取られすぎた税金は返していただかなくてはなりません。

私は簡単なエクセルソフトで日々の入力を済ませておけば自動的に決算書までできるという「超簡単!フリーランスのための初めての青色申告」目指せ65万円控除! 塚田祐子著
というのを毎年購入(¥1,596)し、ダウンロードして使っています。次年度のダウンロードしたものに前年度の状況を書き込むだけで続けて行くことが可能なので、高いソフトを購入するよりは、年¥1、500程度で経済的で現状に適しているかと思っています。

サポートサービスもあり、扶養控除内程度の今の働き方にはもってこいというところです。

こんなことではいけないと思いつつ、もっと稼げよ!っていう人もなく、家事と両立することが今の条件なので、今しばらくはこのままで行く予定です。

あま~い気持ちを持ちつつ、今年もゆらゆら、プ~カプ~カと泳ぎながら仕事をしていきます。

きょうは午後から講習会のみ、週末は神戸の友人が上京するので予定が入っています。



会社の仕事は、3月に竣工する物件が2件あり、内1件は区内ではじめての建替え物件で事務局を兼ねています。
竣工前のさまざまな作業が出てていて、会社的にもかなり力が入り実績にしたいこともあり、周到な手配や処理が必要な物件です。
このところ、やや緊迫感を感じています。

建替えに参加した組合員の方々も、約2年間に渡る仮住まいから新居に戻るわけで、嬉しさもひとしおと思います。
高齢の世帯も多く、長年暮らした環境が大切で、また戻って暮らしを始めることができるのは大変すばらしいことだと思います。
建替えてほんとに良かった!と思っていただけると嬉しいですね。

今後はこのような事例が多く出てくると思われます。
建替え事業は地権者・設計建設側・役所などとの協議・資金の準備の方法など解決し進めていくことが山ほどあり、法務に詳しいコンサル・司法書士など協力いただく方が多方面に渡る協力体制が必須です。
そして仮住まいのことなどもあり、時間的な猶予もあまりない状況で、建設側は雨・風などお天気と工程を気にしつつ進めなくてはならず、まさに、それぞれの持ち場で力を最大限に発揮しなくてはならない全員野球の状況です。

日本の気候を考えるとコンクリートを打つタイミングを見て、工事のスタートをどこにするかを考えることが結構大切なことになり、全体の工期にも影響することがあります。
工事車両の進入路の問題などは、法と警察署との協議なども必要で、事前の話し合いで盛り込まなければならないことも良い教訓です。

確かに経験しなくてはわからない問題のほうが多く、今回の事業に会社が力が入るのはよく理解できました。
大手が途中で投げた案件でしたから、何としても無事に引き渡したい思いがひしひしと感じられます。

私など裏方の裏方ですが、よい勉強させていただいてます。

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