2009年11月29日

もう師走

 
先週は、仕事以外に予約検診や片道2時間の車検の引き取り、講演会への出席など、あれよあれよと過ぎてしまいました。

フルに仕事を持っていると絶対にこなせないことばかり。
今まできちんと会社員として仕事をしないでフリーのような働き方を選んできたので、子供のことや地域のこと、学校のことなども平行して出来てきたように思います。

社員として拘束された働き方をしていたら、多分今の自分はなかっただろう・・・とつくづく考えます。


さて、昨夜久々にゆっくりPC に向かっていたら急にネットが繋がらなくなり、モデムなのか、PCなのか、と探っているうちに12時近くなってしまい諦めて寝ました。

こんなときに限って色々面倒見てくれる息子が不在。
そんなものですね。

そして今朝起きてみると、繋がるではありませんか!!
ナンなのでしょう。
わけがわからないままとりあえず解決。

久々に庭に出て薔薇たちに肥料をあげたり、鉢の面倒を見たりとゆっくりすごせました。

おやつも食べたくなり、さつまいもがあったので即席ケーキなども作ったりして。
お味はいまいち(残念!

お休みの日って日常できないスローな時間を使うことが気持ちの切り替えにもなるし、リフレッシュにもなるような気がします。

明日で11月も終わり、師走に入ります。
毎年12月はアっというまに過ぎていきますのですべき事を忘れないようにしなくては。

そして早々と青色申告の用紙が送られてきましたので、出来るだけ今年中に大雑把な数字を出さなくてはとも考えます。


不動産業界は少し持ち直してきているという意見と、まだまだ来年につぶれるところが出てくるという意見があり、先が読めません。

経済と国の方針が具体的になってこなければ動き出せないのが企業。
銀行も確実なところでなければ非常に慎重です。
確実なところというのは、資産があり担保があって仮に怪しくなっても銀行側に不利が及ばないところということ。

会社は昨年からの金融危機で現状の整理に終われ、来期の仕事の準備がまったくなく、これではいけないとようやく次の仕事に取り掛かっていますが、なかなか厳しいものがあります。
危ない橋は渡れないし、かといって萎縮していては仕事にならないしということです。

私は責任ある立場ではありませんが、そばで見ていて大丈夫かなぁと心配になります。
売買はやはり大変ですね。
イチかバチかの勝負的なところがあります。
出口の売りがいまひとつ動きが悪いのが気になります。

今読んでいる本

●「ドル亡き後の世界」 副島隆彦

●「すでに世界は恐慌に突入した」 船井幸雄・朝倉慶

つい最近の出版でAMAZON 予約で購入。
非常に興味深いです。


さてさて、私は帳簿の整理をつけなくては・・・・。

2009年11月24日

器とお菓子とお花のアレンジのコラボ展

入れ子になる墨黒の釉薬の器。
3点セットを購入させていただきました。


素焼きの素敵なランプ。
暖かい雰囲気をかもし出していました。
手前のケーキの乗っている器は、台になる部分に重なるようになっていて中に保冷材を入れておくと冷たいケーキや果物も冷たく出せるというオリジナル。


ずいぶん前、多分4~5年前になると思いますが、東京商工会議所主催の企業塾でご一緒した陶芸をされている女性です。
今はギャラリー「風雅」という自宅兼店舗兼工房で陶芸教室をして、出張講師としても活躍されています。

この間に1年ほどご主人の転勤でマレーシアに行っていたこともありペナンの焼き物にも触れて、またさらに巾を広げられたようです。

当時から自分でやるにあたり、採算と経営の面でまだ具体的ではなかったと思いますが、「願えば叶う」が如く、今では立派なオーナーです。

そして昨日は今年二度目のコラボによるショップの開催。
大変にぎやかで、お花も華やかでケーキやシュトーレンのパンを盛り付けた器つきの販売など、工夫を凝らした開催でした。

周りの友人たちとの共同開催は大成功のようでした。

物を作る仕事は目の前に完成作品としてできてくるので達成感が大きく、実感として肌で感じることができるのがすばらしいです。

すべてが手作りなのに比較的低価格で出していらっしゃって、元は取れているのか気になったくらいです。

今は少しデフレ気味で価格設定が難しいこともあり、運営するにはやはり売れることも大切な要素。
長期に目線を置いてじっくり取り組んでいっていただきたく、影ながら応援させていただこうと思いました。

私はシュトーレンとクッキーとキャンドルホルダー、それと先ほどの墨黒釉薬の陶箱風の入れ子3点を購入させていただき、とっても嬉しい!!!

器好きの私としては、また一つ増やしてしまった感の嬉しさですが。


次回はまたゆっくりと作業中に訪問してみたく思いました。

2009年11月23日

SOHOフェスタ IN MITAKA 

先週土曜、11月21日に開催された「SOHOフェスタ IN MITAKA」に行ってきました。
起業塾でご一緒した方が「三鷹の森 マハロハスクール」( http://ameblo.jp/mahalohas/)
というLOHASをテーマにした、様々な講座を企画・開催して入ることをアピールするために参加なさっていました。
そして、!!「ベスト展示大賞」を獲得されたそうです。(パチ、パチ、パチ!!おめでとうございま~す)

彼女はとっても頑張り屋さん。
前向きに取り組む姿勢は学ばなくてはなりません。
とにかくさまざまな媒体を使いこなし自分の思うことを伝えるための努力を惜しまない。
私からは「とっても努力していますで賞」を差し上げたいです。




「千里の道も一歩から」というとおり、確実に歩いて行っていらっしゃる。

さてさて、自分はといえば、まだまだ一歩目が踏み出せなくてウジウジしてます。

皆さんの活躍を横目で見せていただきながら模索中(?)ということにしておきます。

それにしても人の活躍はとても勉強になっています。

皆様、この中から、感謝!

2009年11月20日

若い方の生き方として



先日JRで見かけた林野庁が関わっている広告です。

もう少し早く書くべきだったかも知れませんが20・21日と国際フォーラムでガイダンスがあります。

日本の森林は高齢化にともない放置されているところが多く、貴重な国産木材が眠っています。
そして輸入されたものを使って建築されたりすることは矛盾しています。

会社勤めだけが仕事ではないので、若いこれからの方々に頑張って森林業や農業を担ってほしいと考えます。
新しい経営の仕方がきっとあるはずと思います。

興味のある方は是非、問い合わせてみていただくといいと思います。

車で遠出

●今月購入、または読んだ本
「ことばあそびうた」 谷川俊太郎
「ことばあそびうた  また」 谷川俊太郎
「暮らしのおへそ」 雑誌
「天然生活」 雑誌
「チルチンびと」 雑誌
「終の住処」 磯崎憲一郎 (芥川賞受賞)・・・クールな生き方に一気読み。
「仕事の見える化」 長尾一洋
「今すぐできる!ファシリテーション」 堀公俊
「ドラッカー思考」 一条真也
「ドル亡き後の世界」 副島隆彦 (今月講演会に参加予定)



●車検

昨日は車で約2時間、車検のために遠出をしました。
神奈川県の相模原方面まで。
何故そんなところまで?と思われるかもしれませんが、良心的でかゆいところがピタッとわかってくれるような修理やさんのプロがいて、そこへ出したかったからというもの。
ナビはあっても私には使いつらく、原始的に地図と道路標示で走るほうが慣れているのですが、久しぶりの長距離運転で今日は居眠りしそうなくらい目が疲れています。

2年前、いつも出していた車検から帰ってきてすぐに、後ろのハッチバックの扉の裏がガサッと外れて落ちてきて、いい加減な仕事をされてしまい懲りてしまったことが原因。
それなのにとっても高価な費用を請求されたり、でもこちらは素人だから何もいえなかったりと嫌な思いを経験して、こだわりのある修理屋さんのプロにお願いしようと思ったわけです。
そこのショップは北海道から修理に持ち込んでくる人もいるらしいです。
私など2時間で近いものです。


車を持ち込んで帰りは電車なので、近くの友人を呼び出し一緒にランチとおしゃべりを楽しみました。
やはり彼女とも2年ぶりで、年金生活とは言うもののご夫婦で社交ダンスやテニスを楽しむ日々だとか。
大きな車を乗り回し、車なしの生活はありえない、とのこと。

私など今の生活では車があっても年に何回乗る機会があるかどうかの暮らし。
住むところによって生活の必需品にもなりうる車ですが、今の私には大きなお荷物的な存在のようです。

我が家の犬と共に乗ってきた車ですがもう役割はなくなっています。
最初に買ったときに最後まで乗りきると決めたことを思いだし、今回は車検に出すことにしました。

1週間後、引き取りに行きます。

2009年11月19日

世田谷ものづくり学校


世田谷ものづくり学校 http://www.r-school.net/ に行ったことがありますか。
大変興味深い、面白い場所です。

その中のスノードーム美術館  http://dmdm.cc/snow/ へ行ったのですが、他の工房も楽しく、こんなところがあったのだと感心した次第です。   
若い方の制作や発表の場として広く知っていただき利用することをお薦めしたいところです。

当日購入のスノードーム。
カナダ製で、非常に細工が細かくてストーリーがあり見ていて心が安らぐひと時です。この時期になると眺めたくなる一品です。

2009年11月15日

古書店



谷川俊太郎さんの詩集

子供が小さい頃寝る前によく本を読んでいました。
中でも谷川俊太郎さんの詩はリズムがあって読み手も楽しく、子供も楽しく、引き込まれるものでした。
今日見つけた本は古い本で絵も美しく、古書店での出会いで思わず買ってしまいました。

ネットで本が読める時代になっても手に取ることで味わえることってあると思います。

2009年11月14日

明るい色  

                   街中のニット工房

             ふんわりやさしいニットがディスプレイされて



今日ニットのベストを購入。
手触りのいい暖かなラベンダー色のベストです。

この数年セーターなど買ったことがなく、日常のものは息子のお下がりや兼用でまかなっていましたが、それは外にあまり出なかったから。

あまり着ることに頓着がないこともありますが、少しはオシャレに見えるようにしなくては、ただでも年を経るとなんとなく地味になりがちで気にしてはいるのです。

でもあまり柄や派手な色はどうも苦手で、持ち物で挿し色を使うのもいいかも知れません。

きれいな色糸を見ると気持ちが明るくなるようでいいですね。

2009年11月12日

クリスマスシーズン第2弾


                 素敵なリース

街中で見つけたリースですが大変シックです。



            神楽坂アグネスホテルのケーキショップ

上のリースはこのケーキ屋さんの外壁に飾ってありました。
以前は山でつるや木の実を取ってきてリース作りをしましたが、最近は作っていません。
気持ちのゆとりがなくなっているせいですね。



             小さなお店の看板代わりの針金ボディ

決して道路からは見えないこの奥まったところにあった小さなお店のサインです。




今日は横浜の友人と神楽坂をうろうろ。
風が冷たくて少し思うところに行けなくて残念でしたが、久しぶりに近況を語り合うひと時をもてたことは良かったです。

写真はないのですが、一番行って良かったのは「東京日仏学院」でした。
中はショップやレストラン(要予約)や図書館、仏会話の教室、文化の紹介、アートの展示など素敵なお庭でお天気がよければ最高でした。
小さなフランスといったところでした。
二人でクリスマスカードを何枚か購入。
クリスマスが近くなっていることを感じて別れました。

2009年11月11日

クリスマスシーズン

                 灯が入ると素敵です

友人の陶芸
http://www.atelier-fuga.com/pg62.html

陶芸教室をしている友人がパン作りの人と素敵なお花をアレンジする人と
コラボでイベントをするとの連絡がありました。

とてもおおらかな作品を作る方で、親子の教室なんかもしています。
前回行きそびれてしまったので、今回は是非お伺いせねばと思っています。




「鬼子母神の手創り市」も楽しみだし、出かける機会が多くなりとても嬉しいし楽しみです。

そうそう三鷹の「SOHO展」も行く予定に入れています。

私の周りでは「起業のつむじ風」が渦巻いて、そこここでさまざまなイベントが・・・・・
皆様頑張っていただきたく応援団の一員として、また後を歩くものとして、
私はというと、あわてず、焦らず、諦めないでじっくりと行きます。




2009年11月10日

寒さに向かい

                色鮮やかな 唐辛子


寒い季節になると、ひたすら体が温まる食材やメニューを考えます。
私は生姜を使うことが多く、毎週大きな塊を購入し、あとは鷹の爪を、煮物にも炒め物にも入れて味の引き締め役としてつかうことが多いです。

そして冷たい水は汗をかかないと飲まない。
暖かいお茶がおいしいです。

そんな工夫をしていても足はよく冷えて、お風呂なしは考えられない。
まったくお風呂って最高ですね。
出来ればずーっと浸かっていたいくらいですが、頭がくらくらしてくるから仕方なく終了ということに。

でも寒い季節が好きって言うのは別に矛盾ではないと思います。




今日は仕事はお休みですが、昨日会社の人が風邪(インフル?)で早退し、半日一緒だったからもしかしたらもらっている可能性もあり。

早めにもらってしまうのも体調よければ有かもと考えたりしましたが、どうでしょうか。
先に免疫をつけてしまったほうが強いかも。
一応今日はおとなしく出かけないで在宅モードに。


来週車検に出すのに納税証明を誰かが無くしたので再発行の手続きしました。
我が家の車はまだ大阪ナンバーのままなので、大阪へ封書で依頼。
何年車に乗っていてもそのような手続きを自分でしなければ身に付かないものです。
家にいても、まったく余分な仕事の多いこと.

今夜から雨で、その後冷えるようです。
寒さに向かい元気でいきましょう。
明後日は友人と「神楽坂」めぐりです。

2009年11月8日

レンガ造り

               煉瓦造の古い建物

神保町は仕事で時々通ることがありますが古い建物を見かけます。
これも煉瓦造のがっしりとした味のある建物です。
このサッシの装飾も凝っていて何かを守ろうとしているかのような重々しい雰囲気です。
なかなかいいですね。

神戸にも石造の建物が震災にもびくともせず残っていますが、それらの時代の建物を設計した古い設計事務所に勤務していました。
昔の話、卒業後初めて就職したところですが、そのときすでにかなりの年数を経ている由緒ある設計事務所で、二代目社長の下、村野藤吾らと同時代の世代の方々が上層部にいて、若い人を育てている優秀な事務所でした。

今はもう会社としてはないでしょうが、ただ、残っている建物はあり、行政が取り壊すという方針を出したときに、そのときの同期でもあり、模型つくりを生業としている友人らが保存活動を起こし、つい最近に保存されるに至ったと報告してくれました。

今思えば懐かしい昔のことですが、その頃の私の仕事といえば、完成した建物の完成予想図を描くことで当時は図面から透視図を起して絵を描くのと同じに透明水彩を使って彩色していくのでした。とても手間のかかる仕事で、一つの建物にかなりの日にちをかけていたと思います。
今はパソコンを使いCGなどですぐに出来るし、色や光の具合も自在です。

現場の仕事はきっと変わらないと思いますが、技術的に手で行う技術力を持つ人材が少ないといえるでしょう。
材料を使いこなせる人材を育てていないことが、伝統的な建物を建てたり、維持したり出来なくなっているとしたら残念なことです。
企業は先端のことばかりに力を注ぐことだけでなく、昔からの技術の継承をすることも平行して行っていくべきだと思います。
それが本当の意味で、いい企業であり生き残れる企業でもあると思います。

2009年11月5日

谷中の町並み


以前はお店をしていたような雰囲気の家。
昔ながらの木のがらがら戸を、ねじで閉めるような鍵をかけてお年寄りのご夫婦が出て行かれました。





レンガ塀の古さが味が出ていて大きな木と共に歴史を感じさせます。






多分、一間巾と思われる建物。
小さなお店ですが、だからいいですね。












二階建ての家の一階部分を取り除いたような、軒先が手を伸ばせば届きそうな家。











四間長屋。
築百年くらいだそうですが半分の屋根やサッシのリニューアルの建材が少し残念。
維持することは大変なことなのでしょうが、いい提案ができない業者側の問題でもあるかもしれません。







古さが懐かしさにつながる街ですが、狭い道や路地が多く建て替えが困難なことも、古い建物が残っている理由かも知れません。

フランスでは文化財的な古いお城に住むことも可能ですが維持管理が厳しく規制されていて、同時代の素材を探してこなければ改装などはしてはいけないと法律で縛りがあります。
住む者が建物の保存の責任を追うということは、住む側の権利を守りつつ義務を負わせているといえます。

歴史的なものや景観を大切に扱う考えと、個人の持ち物である権利とありますが、個人の財産、個人の権利を優先する国ではなかなか難しいことです。

街並み景観を守っていくためには行政側がもう少し方針を持っていくべきでしょう。
私は味気ない景色よりは歴史を感じさせる景色のほうが好きです。

2009年11月4日

お気に入りの本


井伏鱒二の訳詩集 画本 厄除け詩集

コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトヘモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ
      (訳詩「勧酒」)


井伏鱒二の
訳詩も名調子ですが、なんといってもこの絵、金井田英津子さんの独特のタッチの絵が本というよりも作品といってもいいくらい美しい画本です。
版画作品を発表する傍ら本の造本・装丁・挿絵を手がける。パロル舎から日本の名作文学がある。
見つけたとたんに購入。
大満足です。
持っているだけで嬉しくなるような本です。
詩を読んでいると井伏鱒二は、さぞかしひょうきんでユニークなおじさんだったろうと想像してしまいます。





 犬に本を読んであげたことある?

図書館で子供に本を読んでもらう犬がいます。
これは何も語らない犬に本を読み聞かせることで、心を育て、本を読むことを大好きになるように、思いやりを育てている実際の図書館のお話。
この図書館犬は図書館職員にきちんとしつけられた、本を読み聞かせてもらうことが大好きな犬です。
日本でもやってほしいと思うことです。




                

2009年11月2日

庭仕事

くねくねと見事にさまよって伸びている白のモッコウ薔薇の枝。傘のように仕立てました。伸びてきたら
またアーチにしてもいいかな。


腰を痛めつつ、(まだ痛んでいます)努力の結果、すっきりとした庭の状態。
上の写真が下の写真の左にある私の好きな白のモッコウ薔薇(ススキの陰になってます)。
右にあるのがよく見かける黄色のモッコウ薔薇。
花の時期が少し違って、黄色が終わりかける頃に白が咲きます。
この冬にもう一度剪定して来年の花の時期を待ちます。

今年の夏は虫が多く、薔薇にとっては被害甚大。
白い四季咲きハイブリッド「グラノール」のコナ貝殻虫も処理したし、追肥もあげたし少し元気を取り戻した様子。
できるだけ薬を使わないで強く育てようと頑張りましたが、やはり飛んでくる虫には勝てません。
少しだけ予防薬を使いました。
でも今年は土にはこだわってみましたので来年はどれだけ花をつけてくれるでしょう。
今年つけた花が100個くらいでしたから来年の
薔薇のシーズンが楽しみです。
ミルク色から白に開花する様子は育てがいがあって美しいです。

レンガ敷きもまだ途中ですが、何しろ重いレンガで購入してくるのが大変。
きちんとするにはあと100個くらい必要ですが気力が落ちています。




台風直後の荒れた庭。
薔薇や草花は倒れ、モッコウ薔薇のアーチが土台の折れたラティスにかろうじて乗っている状態。
狭い庭ですが遊んでいる間は何も考えない時間が過ぎていきます。

昨日は熱風で気持ち悪く暑く、今日は冷たい北風が吹いて気温がかなり低め。
気候が不安定で、自然を相手にしていると大変だなぁとつくづく感じます。



立派な起業家

                移動自転車販売のバッグやさん「えいえもん」さん

谷中の街中で見かけた手作り布バッグを売っている滋賀県高島町のえいえもんさん。
自転車で街中のあちらこちらへ移動して販売している移動ショップ経営者。
自転車で移動も楽々だし、ちょっといいですね。
工房は自宅で、ショップを持たない、宣伝効果が大きい。
だれかれとなく声をかけたくなるお店でした。
若くて純粋で作ることが大好き、オリジナルの可愛い模様で、かたちで勝負しています。
話していると純粋さが伝わってきました。

とても素敵だなぁと思いました。
それから、とっても笑顔の可愛い方でした。


街で見かける移動販売のお店、最近若い方を多く見かけます。

リヤカーで廻る豆腐やさん。
小さなバンで公園の入口などに停まっている天然酵母のパン屋さん。
若くはないけど昔からよく見かける焼き芋やさん、これは原点かも知れません。
オフィス街ではさまざまなランチの移動販売が。

考えると、直面してお客さんと対話を楽しみ、売っているもののコンセプトを説明したりして触れ合うことがいいのかも知れません。

移動の豆腐屋さんなどは、ご年配の遠くまで毎日買いにいけない人にとってはとてもありがたい。

社会情勢を鑑みてお店の考え方も少し違った角度から考えるのもいいと思います。


Posted by Picasa