2010年2月5日

妄想

三浦しおんさんの本を読み続けているからというわけではないが、ここ1~2年ほど先の自分のことを、近頃よく考え、想像している。

自分がなりたい自分に近づくには、思い続けること、そうすれば自然と日々そのように行動し、さらに思いに近づいていく自分になっていく。

それは確かにそうだと思っています。
自然と必要な行動や思いを大切にし、邪魔になることは排除しようと働くから。

それでどんな自分を考えているかというと、結構具体性があり、やはり私は現実派なんだと思っています。



今の会社の仕事はこの春頃にピークを向かえ、その後の仕事の予定が入っていないわけです。

それはリーマンショック以前にたくさん仕込みすぎ、ちょうど販売契約時期にリーマンショックがあり、相手先が倒産したりで次の販売先を探すにも、いずこも大変でなかなか決まらず、それはそれはとっても、とっても大変な状況に追われ続けた2年だったから。(胃潰瘍になりそうなほどみなさんよく頑張りました)

昨年度は土地の売買も1件もなし。(不動産会社なんですが)
たった3人の事務所ですらそんな状態で、多くの社員を抱えているところはとんでもないことだったでしょう。

ただ、あとからいえることは3人しかいない事務所にしたらやりすぎ感が、ちょっとした中堅会社より売買高は多かったそうです。
値引き値引きで利益は相当に薄まり、赤字物件もありますが手持ちが掃けていくだけでもよしとしなければいけないらしい。

銀行がまだまだ厳しくて、確実性が見えなければ資金の貸付をしてくれないから次の仕事に手が出せないし動きが取れないのです。
物件は少しづつ動いているようで、仕入れるなら今なのですが。

金融機関がもっと積極的に企業に投資しようと動かねば景気も上向きにならないのに、そういう意味では日本の銀行には、先を読み投資をして企業を応援し利益の分配を取るというかたちの投資のスペシャリストが少ないらしい。(細かな手数料だけでは生きていけないのに)
リスクを世の中の雰囲気や感情で判断して、引き締めてばかりでは萎縮するばかり、ここぞというところにはパ~ンと打って出てほしいものです。


と、まぁそんなことで、夏以降の下期はきっと暇になるであろうと思います。
(会社としては困るらしい、当然ですが)
すると、私の仕事量も減るわけで、今よりも出社する日が減るといただくお金も減りはしますが、これまで3年ほど縛られていた貴重な時間を有効に使いたくなるのです。

会社に属して仕事をしているとなかなか長期で休むことはできないし、長い旅行などできないわけです。
社員でない私などは、わがままを言えば他にも人はいるよってことにもなるし、立場は少々不利なわけで、やはり会社の仕事中心で優良なサポーターとしての日々送ることになっています。


結論として私は、
超、超、超~長期な旅がしたいと望んでいるわけで、今から時期だとかタイミングを見計らねばなぁ~、などど考えるこのごろです。

そうですねぇ、半年くらい?、日本を離れていたいです。
長いかなぁ、3ヶ月?、でもいいか。

貧乏旅行は平気だから、できるだけ安いプランで。
一箇所に長く住むように、暮らすように行きたい。
アパートを借りるのもいいし、短期で学校に通うのもいい。
子供も社会人だし、夫婦もこれからは「お一人様」の準備として練習しておかなくてはいけないし。


いいなぁ~、どこ行こうかなぁ~。

事業を始めたら当分そのような時間は取れないだろうし・・・
やっぱり行っとくべきよね~。

どこ行こう・・・

・・我に返りたくありません・・・・・・・・・




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