一週間前の雪景色
今日の庭、かれたススキの下にふきのとうが。
ミモザも春の色。
春は卒業・進学・就職と新たなスタートを切るための引越しが多い季節です。
私の周りでも、友人が再婚することになり新居探し、長男が4月からのJICAの研修を控え、同時に退社するためにアパートを引き払う予定、と転居の話が出てきています。
会社でも扱っている賃貸物件が退去で空きとなり、募集を始めます。
賃料相場は少し下げつつありますが、東京都心はあまり下がっていないように感じています。ただ、物件があまり動かないためにお客の取り合いで、敷金や礼金がゼロという物件もあり 価格競争になっているといえます。
しかし、お金だけで住むところを決める人がどれだけいるのかというと、一部ではないかと思っています。
やはり自分の住みたいエリアやこだわりがあれば、価格は財布の上限まで許せることになるのではないかと思います。
「住み方は生き方」というのが私のベースの考えです。
物へのこだわりが多い人はいますが、究極は住むことへのこだわりになると思っています。
100%、人からの借り物でこだわることは出来ません、そこで自分の気持ちと財布と時間などで少しずつ妥協して、ここはどうしても譲れないことのみが残って選択肢のトップになる。
それが人によって異なるだけなのです。
それぞれに思い思いの場所を見つけ、新しい暮らしをスタートさせる春になりました。
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