我が家のすぐそばを走る西武多摩川線
今月は講習や研修で出かけることが多く、在宅の日はも~うどこにも出かけたくなかったり、髪もくしゃくしゃでグータラとしていたくなるわがままな私です。
でも、そんな時には荷物が届いたりして、不在を装うことが出来なくて・・ボサボサ髪で出てしまうのです。
昔、母はよく姿に似つかわしくない帽子のようなスカーフのような、オシャレなものを被っていた。
今から考えると髪をとても気にする人で、朝の忙しいときや取り繕えないときなどに帽子でカバーしていたようです。
裕福ではなかったので髪にお金をかけられなくて、いつもまとめ髪にして被り物でカバーしていたのです。
今とは時代が違い、昔は髪をきれいに保つのがたしなみであったのでしょう。
子育てと仕事と家事に忙しく、毎日くたびれていたような記憶があり身を粉にしていたものです。
そうやって親は子供を育てて生きていくんだなぁって思います。
感謝できたか、と時々自問します。
家族や周りの人のためにばかり生きてきて、楽しむことなどしなかったような毎日で、最後まで人に頼ることに幾ばくかの抵抗があったり。
いい人生だったでしょうか。と、聞けるものなら一度聞いてみたいものです。
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