2010年2月9日

動向

 
ユーモラスな本屋のディスプレィ




講演会があって神保町へ。
休日運転の中央快速でお茶の水から歩いてみました。

公演の内容は「どうなる!今後の不動産市況」
大変気になるテーマでもあり、分析専門の方々の意見を聞いておくことは参考になるであろうと思いました。

やはり、株価の動向が不動産市況を牽引していること。
不動産投資は自己資金だけでできることではないので、ほぼ金融機関頼りがあることは明らかで、
株価が上がり、経済が上向き傾向が見えなければ金融機関が資金を提供しないこと。
などなど・・・。

ある意味わかっていることとは言え、改めて現状認識をしました。
個人がどうあがいても世の中の経済を動かせるわけでもありませんが、資金がある大口投資家は動き始めているようです。
買うならば今が底、東京は世界でも優良なビジネスの拠点であり、世界の街の中でも魅力のある街だそうです。

バブルのときのように外国人に買い占められるようなことにはならないと思いますが、 韓国やイギリス、ドイツの投資が東京を向いていることもあり、不動産投資への関心度は高いようです。

確かに、世界の目線で見ると東京の街は安全で、美しく、暮らしやすい街ということです。
それは誇らしいことでもありますね。


ついでに古本屋で書籍購入
・「妖精と妖怪のあいだ」 (群ようこ)
・「スープ・オペラ」(阿川佐和子)

重いので二冊にとどめました。(残念!)


1 件のコメント:

オテモヤン さんのコメント...
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