2009年10月9日

遊びの余裕

きょうは昨日の温泉行きが中止になったためのお休み。
庭の壊れたラティスの周辺の片付けをしました。

以前、台風のときにやはり大きく薔薇のアーチが壊れたこともあり、今回は大幅にやり換えて全体をこじんまりとさせて手入れも脚立に登らなくて良いように低く仕立てようかと考えています。ついでに中途半端になっているレンガ敷きも完成できればと思っています。

ススキも風情があり秋を感じさせるものですが小さな庭には少し窮屈そう。
今回の風で他の薔薇もたくさん折れてしまいましたが枝は柔軟にできているもので、あまり強く縛ったりしないほうが良さそうです。

何事にも遊びが必要。
遊びの空間はほっとするものですし。
無駄な時間が隙間に入っていると調整が付くように、無駄の余裕といえます。

私もそんな柔軟な頭を保つことができればと願っています。



さて、クラフト系の起業を考えている女性方は実に精力的にがんばっていらっしゃいます。
私も大いに刺激を受けて思いが途切れないようにと精進しなくては・・・



今日までの購入本は、 
 ●ひとり仕事術・・・中本千晶
 ●仕事と暮らしふたつの鍵を手にしたら・・・一田憲子
 ●企業家のための「手ガネ経営」で勝ち残る法・・・吉澤大
 ●なぜ決算書が読めるヤツは出世するのか・・・吉澤大
 ●社長の時間の使い方・・・吉澤大
 ●「結果を出す人」はノートに何を書いているのか・・・美崎栄一郎

ざっと、実務書ばかりというのが寂しいですが、一番大事なお金の部分がしっかりできていなければ、いざ必要なお金を調達したいときに出来なくなったり、いき詰まることにならないようにと考えます。

会社のことなのですが、前期で取締役が任期満了を迎えほぼ全員が重任(そのまま残ること)となりましたが、一人が退任、一人が就任、監査役が就任と変更の法人登記をしなくてはなりません。

これが結構手間なのですが、しかし普通に総務などで行っている業務です。
面倒な会社は行政書士などに手数料を払って依頼してしまいますが、手数料がもったいないので今回は私がするみたいでいろいろと調べたり聞いているうちに結構勉強になります。

自分が会社を興すときの手続きも見えてきます。
何事もすすんで引き受けるといいことがあります。

考えれば、今の不動産事務所の開業手続きも私一人で行ったわけで、都庁に行ったのも二度だけ、後から考えると「自分で出来るんだ」と思いました。

役所仕事はとにかく丁寧に、抜かりなく、きっちりとやればたいていの場合大丈夫のようで、疑問は聞けばたいていのことは教えてくれますし親切です。
ただ、聞いたこと以外のことは言ってはくれませんから聞き方が大切だと思いました。

検索するときのワードによって思った答えが探せないときがあるように、心を響かせて聞いてくれるほどは親切ではなく、わかってもらえないときは自分の聞き方を変えてみるとほしい答えが返ってきます。

気持ちはゆるりと、することはきっちり、抜くときを心得ることが大切。

息なが~く出来るコツかもしれませんね。

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