2009年10月22日

行動心理


人の行動にはいろいろあって、
  ①考えてから行動する
  ②行動してから考える
  ③考えながら行動する
と、性格が出るものです。

私が最も理解できないのが行動してても何も考えてない人。
何故?と聞いても、いや、何にも考えてなかった、と平然と言える。

そんなことはめったにないけれど、相当に疲れていて何にも考える気力もなく、でもどうしてもやらなくてはならない状況であり、仕方なくとりあえずこなしましたって時、くらいにはある。
いや、あったと思います。
否定はしません。

でもいつもそういう人がいて、、、
私には理解不能、って感じるときがあります。(たまに・・・疲れます)

自分はどうかと分析してみると、
大方は①の考えてから行動し、考えてもない状況になったとしたら、②考えながら行動するか、さらに①考えてから行動する、のでやはり石橋をたたいて渡る人のようです。

それは、経験上において③行動してから考えたときのほうが効率が悪く、結果が良くないことのほうが多かったからと思います。

人は学習するものです。
そして次は同じ失敗をしないように努力するものです。
他人を見ても行動を分析してみると何をしようとしているかがわかってくる。
また世の中の動きも肌で感じるようになる。
感性を働かせることが、自分の求めるものを素早くキャッチすることにもつながることになるのでしょう。

昨日仕事で赤坂へ、赤坂サカスのすぐそばだったので帰りにうろうろして散策しましたが、お洒落なお店には人が少なくやはり世の中デフレだなぁと感じました。
とても私には買う気にならない、しかもその価値があるのかどうかが疑問のお値段の高いものばかり。
金余りの時代ではなく財布の紐は硬いことを肌で感じて帰りました。


明日は仕事ですが、私以外の二人は山へ芝刈りに・・・(?)
おばあさんの私は川へ洗濯に・・・ではなくて、
事務所で電話番という指令があり、ちょっと楽ッキー(!)な1日になりそうです。(何、楽そうだと考えてるんだろぅ)


今月読んだ本は
 ●ひとり仕事術・・・中本千晶
 ●仕事と暮らしふたつの鍵を手にしたら・・・一田憲子
 ●企業家のための「手ガネ経営」で勝ち残る法・・・吉澤大
 ●なぜ決算書が読めるヤツは出世するのか・・・吉澤大
 ●社長の時間の使い方・・・吉澤大
 ●「結果を出す人」はノートに何を書いているのか・・・美崎栄一郎
に続き、
 ●漢方小説・・・中島たい子
 ●「まじめ」をやめれば病気にならない・・・安保徹
 ●Lucie Rie ルーシー・リーと陶磁器たち
 ●「捨て方」上手ですっきり暮らす

今年の手帳は「結果を出す人」は・・・の美崎栄一郎氏の本に影響を受けてA5サイズで色々書き込め、挟み込め、貼り付けなど使えるタイプのものにしました。これまで小さなシステム手帳を毎年レフイルで購入していましたが、小さいので結局別のノートやらバインダーを共にしなくてはならず、できるだけ荷物を減らす一つの手段になりそうです。

ルーシー・リーの作品は好きで、高齢になっても活動を続けたことは励みになります。素敵な一冊でスケッチなども出ていて目の保養でした。

安保徹氏の本はもう何冊も読みましたが、自律神経の白血球支配のメカニズムやヒトNK細胞抗原に対する抗体の作成、胸腺外分化T細胞の発見など免疫学の世界的権威です。でも内容は非常にわかりやすく普段の生活に落とし込んで書いてあるので読みやすいし今日から健康へ導かれることが書かれています。よく眠り、良い熟睡が必要なことがわかります。

吉澤大氏の本は経営について具体的で基本的なことがわかりやすく書かれていて、数字を読めなくては成り立たないことを書いています。

以上、本日までの本です。

昨日シュレッダーが壊れてしまいましたのでAmazonで本日購入。
少し大きめのソーホー向けの物にしました。
明日届くから楽しみ。

★そうそう、やっと写真を投稿することができました。(遅ればせながら・・)
 自転車を縛り付けるビクトリアのお洒落なストリートファニチャーです。

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