2009年10月21日

潔い暮らし

先日粗大ゴミに以前から邪魔で荷物置き場と化していたマッサージチェアを出しました。
かなりすっきりした気分です。まだ動いていましたので捨てるのにはばかられたのですが、めったに使わなくてもう何年も経っているし、とにかく場所ふさぎとしか言いようのないしろもの。
購入した当初は毎日のように使って重宝していたような気がしますが、もうすでに用を無くしていました。久々に駆動を確認してみたらどうもベルトが壊れている様子、これでもう思い残すことなく処分できると、即連絡しました。
大変お世話になった椅子ですが長らくご苦労様でした。

さて、もっともっと捨てたいものは山ほどあり、年齢を経ると必要なものだけですっきりとした生活を心がけたいものです。
何時、何があっても整理しやすいようにと気持ちの上では固めています。
そんな、後に引けない潔い暮らしをしたいものです。

もう亡くなられたお隣のおばあさまが九十近い年齢で一人暮らしをされ、それなのに毎日毎日真っ白な肌着を山のように洗濯なさっていたことを思い出しました。
きっと、何時自分がどうなっても人が訪れたときのことを考えていらっしゃったのでしょう。
いつもお洒落なおばあさまで、物干し越しに色々なものをやり取りしたものです。

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